眼の構造や病気は、一般の方にはなかなか理解しにくいものです。難しい専門用語を羅列されてもご納得できないと思います。ですから、私はできる限りかみくだいて、どなたにもわかりやすい説明を心がけています。常に患者様を第一に考えて、十分なご理解を得られた後に、手術内容を提示し一緒に病気と向き合っていきたいと考えています。
また、患者様をサポートするスタッフの教育にも力を入れています。例えば、手術前カンファレンスの実施(各週1回)や系統的な勉強会、定期的な院内発表会(年4回)を行い全職種職員の知識の統一化を図っています。
当院では白内障手術はもちろん、各種多岐にわたる眼科手術をさせていただいていますが、患者様に少しでも安心して治療を受けていただけるように、事前説明会を開催しています。
最善の結果となるように、できる限り最新鋭の医療機器を導入(開院以来、網膜断層装置や角膜形状装置、LenSx+Verion+Oraを随時導入。2018年7月現在)し、医療技術や知識を常に整え、病診連携にも力を入れております。